2010年2月
「始めまして!」な方も、「いつも見てるよ〜♪」な方も
こんにちは!
メルマガなどでお馴染み(?)のアラハン@後藤 綾 です!
今回はお伝えしたい事がと〜〜〜っても長くなってしまったので
表裏の増刊号みたいな感じでお伝えします♪
さて、前々から感じていた事1つあったんです。
それが、最近分かってきましたので、ここでお伝え出来ればと思います。
お伝えする内容とは・・・
縛られないという事
何度かここでもお話した「どう感じるかは自分次第」という、心の持ち方があります。
「コップに半分入った水をあと半分もある♪と思うかもう半分しか残ってないと思うか」「美味しい食べ物を食べるのか食べ物を美味しく食べるのか」
っという考え方です。
★コップのお水・・・同じ量のお水が入っているのに、心1つで喜びにも不満にもなります。
★食べ物・・・前者は美味しい食べ物が無いと美味しく食べられませんが、後者は美味しく食べる心持ちがあれば何でも美味しく食べられます。
これは、つまり、どういう事なんだろう?どうしたら自分の生き方に反映出来るんだろう?
・・・っと思ってたんですが、私なりに納得の行く説き方を見つけました。
それは縛られないという事です。
生きていると、色々な事を「外に求めて」「執着して」「縛られて」います。
お試しだと思って、不満に思っている事、ストレスになっている事を書き出してみて下さい。
昨日ケンカした時の会話でも良いですし、美味しくなかった食事の内容でも良いです。
・・・どうです?例えば・・・
「○○が悪いんでしょ!と怒っていた」「最近、仕事が楽しくない」「会社の上司がウザい」
こんなような事、ありませんでしたか?
相手が悪いとか、あの店は美味しくないとか、物が足りないとか・・・
自分の外にあるモノばかりに「求めて」「執着して」「縛られて」いて、自分の中、つまり心の持ち方を忘れている状態になっていると思います。
原因を相手のせいにしたケンカは「相手に縛られている」んです。
口うるさい上司!と思ったときは「上司に縛られている」んです。
そして、その縛られている状態の時!
・・・分の中の事、心の持ち方の事は忘れてしまっているんです。
自分の外側の事だけに気持ちがいって、自分の中側の気持ちは空っぽ!
「相手が〜、物が〜」という不満の気持ちでいっぱいの状態ですね。
でも、「縛られている」と理解できた時、自分の心が見えてきます!
ここでもう一度!コップのお水の例えを読んでみて下さい。
「コップに半分入ったお水を『あと半分もある♪』と思うか『もう半分しか残ってない・・・』と思うか」
お水がもう半分しか残ってない・・・と思うという事は、お水に執着して縛られていて、自分から不満を生み出しているんです。
そして、食べ物の例えを読んでみて下さい。
「『美味しい食べ物を食べる』のか『食べ物を美味しく食べる』のか」
美味しい食べ物を食べる・・・という事は、食べ物に執着して縛られて、美味しい食べ物じゃなきゃ美味しいと感じられない!という不満を生み出しているんです。
お酒の後の安いラーメンを「至福の1杯♪」と思う事も出来れば、高級料理を「なんだこれ?量少なっ!」と思う事も出来ます。
これは単なる精神論ではなく、心の深い深〜い所にある根本的な「しあわせになる生き方」だと思っています。
難しい事だと思いますが、ぜひ!自分の外側にある出来事だけに縛られないで下さい。
不満に思ったり、ストレスを感じた時は「あ、今、縛られてる」と思ってみて下さい。
きっと、全てを楽しむためのコツになると思います♪
アラハン@後藤 綾
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