2009.8月
天国と地獄の話です。
先日再度読みなおした小林正観さんの本にしあわせとは「仕合わせ」と書いてあって、ふと以前聞いた話を思い出しました。
天国と地獄の話です。
地獄に住んでいる人の食事は大変です。
何故なら、ひじの関節に副え木がしてあって、ひじを曲げる事ができません。なので、お箸を持つ手もお椀を持つ手も自分の口に近付ける事ができません。
いつまで経ってもご飯を食べる事ができないのです。
天国に住んでいる人の食事はとっても楽しいのです。地獄に住んでいる人と同じようにひじの関節に副え木がしてあって、ひじを曲げる事ができません。
でも、お箸を持つ手もお椀を持つ手も、皆回りの人の口に持っていって食べさせ合うのです。
【しあわせとは仕合わせ】とは、こんな意味があったのではないでしょうか。
同じ状況に置かれても、いつも相手の事を思いやってお互いに愛を出し合えば天国はそこに現れると言う事ですね!
なかなか実生活でこれを忘れず生かしていく事は難しいですが、自分が、少しでも生き難いな・・と、感じた時にはもしかしたら、思いを変えれば眉間に出来そうな縦ジワもセーフ。への字になりかけた口角もグーっと上がって、しあわせオーラが広がってくるかもしれません。
お顔には心がすぐに現れます。
しあわせスイッチにかる〜く手が
届きあなたの笑顔が絶えませんように・・・。
生観さん曰く
「ありがとう」を
一日に何万回も云う
(唱える)と奇跡的な
良い事が現れるそうです。
そして自動的にとっても、ありがたい気持ちになって涙が止まらなくなるそうですよ。
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