2010.11月
30年ぶり?の小説♪
何年かぶりで、小説を買いました。
本当に久しぶりです。
多分、森村誠一氏の「人間の証明」を買って以来だと思います。
20歳くらいのと時に読んだので30年ぶり?と言う事になります。
「人間の証明」は映画やTV放送もあるのですが、
本のほうが、何倍も感動が大きく、涙無しでは読めなかった事を
思い出します。
本は、映像よりも人の心に深く語りかけるのだと思いました。
その後、本は毎月と言って良いほど買っているのですが、
小説を買うのは本当に久々です.
と、いうのも土曜の朝のTV番組で、書籍紹介のコーナーがります。
そこで爆笑問題の大田光氏初の小説本が紹介されていました。
そのTVのコーナーは毎週見ているのですが、谷原章介さんの感想を聞いて、
初めて読みたい!
と思い本屋さんに行き、買って来ました。
ここ何年も心の法則についての本ばかり読んでいた私が
小説を買ったのは、谷原さんの感想の中に心の法則が見えたからでした。
ショックな出来事があると、その事に向き合うことが出来ず、
心の奥に押し込めてしまいます。
すると、悲しみや罪悪感で自分を責め、体や心の痛みとなって現れます。
(不眠や、胸の痛みなど皆さんも経験があるかもしませんね。)
心の奥に押し込んでいた感情に向き合い、
認める事でマイナス感情が開放され、癒しが始まります。
言葉では分かりずらい事ですが、
小説の中ではとてもよく表現されています。
沢山心の勉強をしても、自分の事となると客観的にみれず、
悩みは続きますね。
小説の登場人物の体験を通して自分を見る事で、
学んだ法則の意味が納得できてきます!
小説もそんな読み方で楽しんでみてはいかがでしょうか?
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